友人のMikaさんの「思いを届ける話し方講座」を、オンラインで、zoomで受講しました。
私も、よくzoom使ってレッスンしたりセッションしたりしてますが、zoomっていろんなことできるんもんだな~と。面白い。
Mikaさんは、ボイスヒーリングで、日々歌うことをやっている人です。
「ボイスヒーリングって歌うためだけじゃない。ふと思い立って、“思いを届ける話し方講座”やってみようかな」・・・ MikaさんがFacebookでつぶやいていたこのメッセージに、あ、それいい!と思って、お願いしました。そもそも、歌うことと思いを届けることは同じだと思っていたし、それを他の人の言葉で確認したいというのもあったかもしれません。
私自身、子どもの頃、人前で声を出すのが苦手で、自分から人に話しかけることができなかったのが、合唱を始めて歌うようになってから人前で声を出せるようになった、という経験があります。声を出すことが、どれだけ自分に力を与えてくれるかってことを、無意識のうちになんとなくつかんでいましたが、それってどういうことなのかを、再確認したい思いもありました。
講座の中では、自分の呼吸と声を意識していきます。その中で気付いたこと。
- 自分が自分のままでいて、そこに相手がいて、周りがあって・・・呼吸と声をほんの少し意識するだけで、その感じが具体的につかめて、自分の中でしっくりきた。
- 人の思いも、自分の思いも、いったん置いといて、「ゼロ」の地点にいること。これができると、人の思いや周りの状況に左右されないで、自分が自分でいることができる。→この感じが、呼吸や声や歌を通して体感できる。
- 人に届く声は、自分自身にも気持ちいいし、人にも気持ちいい。
これまでも、歌ったり、話したりするときに、無意識にやっていたことでもあったけど、Mikaさんの説明がとても具体的だったので、イメージがわきやすかったです。これなら、繰り返しできそうだし、人にも説明できそう、と思いました。
これから、人前で話すときだったり、人と一緒に何かをやる前にも、今日やった呼吸と声に意識を向けることを、ぜひやってみようと思います。あと、人の中にいてすごく緊張してしまいそうになる前にも。
音楽は、そもそも人と通じ合うためのもの。スキル云々の前に、大事なことがある。もちろん楽器もそうだけど、声は一番わかりやすいし、誰もが持ってるものだし、誰とでも一緒にできる。
さっそく実践してみます。
★「思いを届ける話し方講座」:詳細は、MikaさんのFacebookから連絡してみてください。
【現在募集中の講座など】
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