そっと離れて、なりたい現実をつくる

周りが変わらなければやりたいことができないって、本当?

昨日書いた、九州ホームスクーリングネットのオンラインお話会でのこと。

もし自分が、丸い社会、双方向に対話のできる社会を望んでいるとしても、既存の学校や社会のシステムは、双方向でなく一方通行で、対話や話し合いがないままに進んでしまうことが、まだまだ多いという現状。
現実には、そこと全く関わらないというわけにはいかないし、変えるとなると、相当なエネルギーを要するもの。
そことどう折り合いをつけるかに直面することだってある。

だけど、本当に望んでいること・やりたいことなら、周りがどういう環境であっても、今は、ちゃんと実現することができる社会でもあるんだな、ってふと思いました。

今すぐできることを見つける

例えば、学校に行くか行かないか、どこの学校に行くか、これも「選択」ができる。
そんな選択をしたことのない人、知らない人にとっては、思いもしなかった世界というか、そういう選択をしてる人が存在していることすら、知らないかもしれません。

でも、実際には、特別なことでもなんでもなく、誰にでもできること。しかも、既存のシステムを変えるわけでも、闘うわけでも、相手を変えようとするわけでもなく、ただそうしている、というだけのこと。

現実を創るって、そんな感じなのかも。
合わない相手を、変えるわけでもなく、闘うわけでもなく、でも、相手に取り込まれず、そっとそこから離れて、そっとなりたい現実を創っている・・・みたいな感じかな。

相手が・周りがこうでないとできない、なんていうことはないんですね。

今すぐできることを見つけて、今すぐやってみる、という感覚。これを小さく続けてるうちに、いつのまにか、なりたかった現実は、そこに現れているのかもしれません。


★「九州ホームスクーリングネット」に参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡いただくか、または、Facebookのグループから参加リクエストください

コメント

タイトルとURLをコピーしました