「自分で決める」ということ

これからの学び
これからの学びデモクラティック教育

グローバルビジョンの児島さん のデモクラティックスクール研修。

私も、2010年に受講していますが、その研修をつい最近受講した方がいて、お話を共有したいと思ったので、訪ねて行ってきました。

いろいろと語った中で、1つ大きく感じたこと。
それは、1人の誰かが何かを「決める」、それも、「自分で決める」と、周りも含めて何かが動き出す、ということ。そして、その決めた人の姿に、大きなパワーをもらうことがあると思いました。

例えば、新しい学校、新しい学びの場を開きたい、と思っている自分がいます。
そのとき、もし同じことを考える人が近くにいて、力を合わせることができたら、どんなにいいだろう・・・と思ったりしますが、そういう人と出会える確率は、なかなかないのかもしれません。
そして、遠く離れた場所にだったら、同じようなことを目指してる人がいたりして・・・。

だけど、こんなときこそ、自分の本当の思いが試されているのかも?自分自身が、ちゃんと力をつけるときなのかも?
そう思うと、近くに見つからないという今のこの状態にも、ちゃんと意味があるんだろうな、と思いました。

こんなときこそ、自分が決める、ということ。自分1人でもやれることを、やっていくということ。誰かがいれば、じゃなくて、まず、自分が立つということ。そのためにも、自分のほんとの気持ちと向き合うこと。

改めて、そこにきちんと向き合おう、と思いました。

そしたら、出会うべく人とは、必ず出会えるような気がします。

※2010~2017年に書いた前のブログから抜粋して、加筆修正したものを、投稿しています。

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