ちょうどいい距離感で、それぞれで存在する

SNSのグループは、広場みたいな場所

「九州ホームスクーリングネット」のグループを、これまでのメーリングリスト(ML)のみから、Facebook(FB)グループも併用することにして、10日ほどたちました。参加も70人を越えました。

今のところ、半分くらいはメーリングリストからで、半分くらいはそれ以外から。SNSの方が使いやすい人もいるのかな。なんとなく新鮮で、ちょっとしたコメントのやりとりが起きているのが楽しいです。

ある人が言ってました。「MLは回覧板みたいで、FBグループは広場のような感じだね」と。

たしかに、MLはまとめてお知らせするような感じで、FBグループは、目の前でやりとりが起きて、そこで何かがはじまる感じかも。この発見も、新鮮でした。

あっちでもこっちでも、同時多発的に

さて、それとは別に、SNSなどで、フリースクールなど学校以外の学びの場のことや、ホームスクーリングの話題を投稿してる人を見かけることが増えました。そして、コメント欄がにぎわっているのを、ちょくちょく見かけます。それも、今までそういった投稿を見かけていた場所とは、また別のところでなんですよね。
そんな様子を見ていると、限られたところだけじゃない、あっちでもこっちでも、必然の流れが起きてるんだろうなあ〜と感じます。

そもそも、学びの場は学校だけじゃない。学校は学校として存在しながら、それ以外の選択肢もあって、その中から自由に選べていいはず・・・これまでも、それを望んでいる人があちこちにいて、それを現実化してきた人たちもあちこちにいたからこそ、今があるんだと思います。

そして今、ますます表面化して、どんどんつながりはじめて、スピードアップしているように感じます。

1人でいて、ちょうどいい距離感でいる

そんなことを考えていて、ふと思いました。

だからといって、私は、まとまって何かをしたいとか、組織やグループを作りたいとか、そういう気持ちがないなあ〜、と。基本、1人がいい。しかも、これと感覚が似てる人、けっこう周りにいる気がします。

それぞれが、それぞれのあり方で、それぞれの心地いい人と一緒に。そんな人たちが、あちこちの広場にいるみたいな、そんな感じかな。

何かのときには力を合わせたり、集まることもあるけれど、いつもはそれぞれ。そして、集まるときも、小さい方がいいし、少ない方がいいし、期間限定がいいな、って思っています。

ちょうどいい距離感でいる。まず自分自身が心地よく、自分らしくいる。ここなんですよね。

だから、別の学校を選ぶわけでもなく、新しく学校をつくるわけでもなく、淡々と静かにホームスクーリングや学校に行かない選択をしてる人、そんなイメージを描いている人もいるだろうな、と、そんなことを思いました。


★「九州ホームスクーリングネット」に参加ご希望の方は、お問い合わせフォームからご連絡いただくか、または、Facebookのグループから参加リクエストください

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