QDEC台湾の旅③~ホリスティックスクールの自由な空気感

海外交流

台湾の旅前半の3泊4日は、ホリスティックスクール(全人実験中学)で過ごしました。訪問者だからといって特別なこともなく、自由に過ごしていたので、ふだんの学校の雰囲気を感じることはできたかな、と思います。そのときの印象です。

<自由な授業スタイル>

 

 

 

 

 

8時半から授業が始まりますが、授業への参加は学生たちの自由選択。なので、授業が行われている間も、教室に入らずに、好きな場所で思い思いに過ごしている学生たちもいます。また、授業も、中で朝ごはん食べながら受けてる人がいたり、教室の中に入らずに窓の外から授業を受けている人がいたり・・・結構自由なスタイルです。

あとで聞いた話によると、授業は、6人の学生が集まれば成立すると言っていました。

まるで大学みたい!と思いました。また、私たちも、訪問者だからと言って特別なことはなく、また、そのクラスの先生・生徒の許可があれば授業の見学もOKということで、自由に過ごさせてもらいました。

選択肢はあるけれど、どう過ごすかは自由ということ。そして、誰からも何も強制されることがないということ。この雰囲気を感じることができただけでも、ここに来てよかった!と思いました。

<英語のクラス>

英語のクラスにお邪魔しました。学生は13~14歳。ふだん英語を話す機会がないので、英語でどんどん質問してください、と先生に言われて、お互いに英語で質問タイムになりました。

でも、話す機会がないと聞いたものの、すごくスムーズに話ができるので、びっくり!しかも、すでに日本に行ったことのある人・海外旅行の経験のある人が多いのにも、驚きました。(それだけ裕福な家庭の子どもたちが来ている&海外への関心が高いということもあると思います)

<広い敷地>

 

 

 

 

 

敷地が広いです!山の中なので、開けているというよりは、坂があり、山があり、の地形。そして、広々しているので、1人で過ごしたり、好きな場所で好きなことをして過ごすスペースが、十分確保できてる感じがしました。

1人で好きな場所で過ごしている学生もちらほら見かけ、こういうのって大事なことだな~と感じました。

昔の学生が作ったというウッドデッキも、いい感じです。

<掲示板で、やりたいことを提案>

 

 

 

 

 

掲示版に、予定が張り出されています。私たちも、やりたいことがあれば呼びかけていですよ、ということだったので、いくつか提案してみました。

その1つが、ティータイム。日本のお茶とお菓子を持ち寄って、ティータイムの場を設けてみました。そしたら、ちょうど授業がなかったり時間の空いている学生たちが、集まってくれました。

 

 

 

 

 

そのときに合わせて、楽器を持って来てください、一緒にセッションしましょう!という呼びかけもしました。そしたら、続々と、ジャンベやカホン、太鼓、ギター・・・といった楽器が登場。コップも机も、何でも楽器に。セッションが始まりました♪
こうなるともう、言葉の壁は、関係ないですね^^

この間に、SNSの交換し合ったり、好きな歌やアニメの話で盛り上がってる人たちもいて、日本と台湾のティーンエイジャー、少し距離が近づいたかな、と思いました。

 

 

 

 

 

同じ時間に、別の教室では、QDECのメンバーの話題提供で、希望する学生や先生と、デモクラティック教育に関する勉強会も行われていました。

<ミーティング>

学校での様々なことを決めていく最高議決機関が、全校ミーティング。ちょうど、私たちの滞在中に、そのミーティングのための準備委員会と、全校ミーティングを、見学することができました。

といっても、リアルタイムでは言葉がわからないので、雰囲気だけですが・・・何を話していたかは、あとで教えていただきました。

議題の1つに、現在は7時~23時となっているwifiの使用を24時間にして欲しい、ということに提案に対する議論がありました。結局、この時には決まらず、次回への持ち越しになりました。
学生の中にも、賛成派・反対派がいて、理由があります。答えが1つではない、簡単ではない問題を、どう解決していくか・・・という過程で、みんなが問題を知り、考えることを経験します。この過程そのものが、とても大切な気がしました。

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