自分の真ん中を生きる〜ホームスクーリングのインタビュー①

対話の中からコトバを見つける

九州ホームスクーリングネットのFacebookグループで、メンバーの誰かをゲストに、インタビュー&おしゃべりしながら、それをライブ配信する、という試みを始めました。

誰かとおしゃべりして、コトバのやりとりをしていると、ふと、素敵なコトバと出会うことがあります。それを誰かとシェアしたい、という思いからでした。

同じ話をしていても、感じることは人それぞれだし、それに、答えは1つとは限らない。
それでも、目の前で誰かと話していると、今の自分に必要だと思うコトバが見つかることがあります。

「今、この瞬間」に湧き上がってくるコトバ。対話の中から湧き上がってくるコトバは、1人で考えているときとは、また違うものがある。
だから、あらかじめテーマも何も決めずに、とにかく目の前の人とアドリブで話してみようと、そんな感じでやっています。

ホームスクーリングや多様な学びのこと、どんな思いで、どんな経緯で、そういったものと出会ってきたか・・・そんな話も交えながら。でも、必ずしも、そこにこだわらず。

自分の真ん中の道を歩くと決めたら、まわりは思ったようになってくる

第1回目のライブ配信のゲストは、お子さん3人がホームスクーリング(学校に行かない選択)を選んだというお母さんでした。そのきっかけや、学校とのやりとり、家族の間のやりとり・・・そんなお話を聞いてるうちに、最後に出てきたキーワードが「自分の真ん中を生きる」でした。

自分の真ん中の道を、遠慮せずに、自信をもって、しっかりと歩くと決める。そしたら、まわりの状況は、思ったようになってくる・・・。

だから、自分の真ん中の道を歩く。ただそれだけ。

外側に形を作ることでなく、自分が自分を大切にすること

誰かの作った枠じゃない、自分の真ん中から湧き出てくるもの。自分が思い描くイメージ。
大切なのは、何か活動を始めることでも、何かの形を作ることでもなくて。

自分が自分を大切にする。まずはこれだけだというお話に、大きく共感しました。

何を選んでいるか、選んでいないかは、どちらでもよくて。
それぞれが、それぞれカタチで、それぞれの真ん中で生きる・・・
この感覚を、しっかりと感じていこうと、改めて思いました。


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