子どもたちが、自然に育つということ。それを支える環境。
保育園や幼稚園・学校で、そんな環境を選択する、というのも1つの道。
その選択には、経済的な負担が必要だったりもします。その上で、そこを選択する、というのも1つだと思います。
だけど、そこまでお金をかけずにやる、というのも、また1つの方法かもしれません。「ないなら、自分たちで作る」という選択も、ありでしょう。
どちらがいいとかいうことはなく、今の自分はどうするか、この瞬間に何を選択するか・・・ということでしょう。
とはいえ、今の状況や環境の中で選べる選択肢が、もっとあればいいのに・・・そう思っている人は、あちこちに、点で存在しているように思います。出かけて行った先で、そういう人と出会うこともよくあります。
そんなことを思っていたら、児島さん(うーたん)のブログ で、次のようなことばを見つけて、はっとしました。
「時代は本当に多様性を求め始めています。
教育の世界も然り!
誰もが学び舎を創れる時代になりました。
実は、保育園だけではなく、それ以上の年齢に関しても、
自由に自分たちが望む学び舎を創造してもいいのです。
誰の許可も要りません。
全て、自分たちの責任において実施すればいいのです。
昔、学校や行政と呼ばれるものが何も無かった時代は、
みなそうやって自分たちの工夫をして成長してきました。
今、その意識(ハート)にまた戻ろうとしているかのようです。」
私がつくろうといしているものは、もしかしたら、日本一小さな学校かもしれない。思いのある人と、まずはつながる。それが、すでに小さな学校のはじまりなのかもしれない。
※2010~2017年に書いた前のブログから抜粋して、加筆修正したものを、投稿しています。
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